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【ハタケヤマ】野球用品メーカー紹介｜スラッガーズは野球用品買取専門店
ハタケヤマとは
この「ハタケヤマ」という野球用品メーカーについて語るには、もうひとつ触れておかねばならない野球用品メーカーがあります。それはかつては甲子園球場にデカデカとトレードマークである「虎印」の看板を掲げていた「美津和タイガー」。ここで紹介するハタケヤマブランドを展開する（株）ハタケヤマは、そもそもこの美津和タイガーのグローブを製造していた下請け会社でした。親会社である美津和タイガーが事業の拡大に失敗し、その経営が危ぶまれ始めた1985年、独立してオリジナルブランドとしてこの「ハタケヤマ」をスタートさせました。（美津和タイガーは同年倒産した。しかし熱狂的なファンの声と取引先の支援もあって1998年に復活。）国内の野球用品メーカーとしては新参ながら、設立当時阪神タイガースの主力として活躍していた、真弓明信選手などと野球用品使用契約を締結。2011年には日本と同様に野球文化が根付いている韓国に子会社を作るなど、着実に野球用品メーカーとしての地位を確立しつつあります。真弓選手以外に現役当時同社ブランドの野球用品を使用していたなかには、現阪神タイガース監督の金本和憲氏や、21年の長きにわたり先発投手として活躍した、現在はプロ野球解説者として活躍する、下柳剛氏などがいます。
ハタケヤマの人気野球用品その1
前項でも紹介した通り、元来、製造専門の下請けメーカーだったハタケヤマの野球用品でイチオシなのは、もちろんすべて国内工場において、ハンドメイドで仕上げるグローブ。特に硬式グローブは、プロ用、アマチュア用問わず、すべて和牛の本皮を使用。どちらも熟練した革職人によって、変わらぬ行程で製造されるハタケヤマのグローブには、ヒール部分に角度をつけることで捕球性能を飛躍的にアップさせた「アンチブロック」という技術や、独自開発され、革を長持ちさせることを実現したグリスを使用。その品質の高さから多くのプロ選手始め、野球を愛するプレーヤーから強く支持されています。どのポジション用のグローブもハタケヤマが誇る人気野球用品ですが、特筆すべきはプロ野球界における、キャッチャーミットに対する評価の高さと使用率でしょう。同メーカーがアジアの野球用品市場へ進出を開始した、2011年の開幕戦でホームを守った正捕手12名中、実に8名がハタケヤマのミットを採用。その評価の高さを証明しました。
ハタケヤマの人気野球用品その2
日本の野球中継は、基本的のピッチャーの後ろから、ホームベースへの目線で放映されています。ですので必然的にキャッチャーのマスクや胸部のプロテクターに目がいきます。キャッチャーの捕球時等アップした瞬間に、ちょっと目を凝らしてみると胸元に「H」のロゴを見つけることが多いはずです。このロゴこそ、ハタケヤマの野球用品に付与されるブランドロゴ。前述したキャッチャーミットと同様に、キャッチャー用防具への評価が高いのも、ハタケヤマの野球用品の特徴です。
ハタケヤマの人気野球用品その3
ちょっとコアな話になりますがプロの監督やコーチ、スコアラーなどフロントスタッフの間で、グローブと同じ和牛の本皮を使用して作られた、革製手帳つまり「スコアブック」が密かなブームになっています。一般的にはあまり広まっていませんが、Amazon等の通販を利用すれば誰でも購入でき、ちょっと高価ですが丈夫で長持ち。奮発して購入し、周囲に自慢げに見せる方もかなり増えてき出している、ハタケヤマの隠れた人気野球用品です。
ハタケヤマ商品の買取
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