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【ナイキ】野球用品メーカー紹介｜スラッガーズは野球用品買取専門店
ナイキとは
ギリシャ神話において勝利の女神として知られる「ニケ」。フランスルーブル博物館に所蔵されている彫像が表しているように、印象的で有名すぎるこのメーカーの、ロゴデザインの元となる大きな翼を持っています。女性の姿で表現されることの多いこのニケの英語読み「ナイキ」がそのままメーカー名になったこちら。その名の通り、使用選手に勝利をもたらすべく、日々進化した野球用品を販売するトップメーカーです。一般的には野球用品を始めとしたスポーツ用品メーカーとしての認識より、1990年代空前の大ヒットをし「エアマックス狩り」等数々の社会現象を巻き起こした、スニーカー販売メーカーとしてのイメージが強いと思われます。しかし、「ナイキ・ベースボール」というナイキお得意のトレーニングシューズやスパイクのみならず、専用アンダーウェアまで販売する、総合野球用品カテゴリーを全世界に向けて展開、人気を博しています。
ナイキの人気野球用品その1
前項でも少し触れましたが、野球用品に限らず、足元の商品についてめっぽう強いナイキらしく、やはりスパイクに人気が集まっています。その機能面もさることながら、見た目が単純に「かっこいい」といって購入する方も多いようです。主な使用選手として有名なのは、走攻守三拍子揃ったマルチプレイヤー、元メジャーリーガーの松井稼頭央選手。打撃成績10傑に入る活躍を見せた2014年シーズンに至っては、ほぼ全ての野球用品がナイキで統一されていました。そのシュアなバッティングと華麗な守備から、野球少年に絶大な人気を誇る彼にあやかって「全身ナイキ」でキメるファンも多いようです。同じくナイキのスパイクを愛用していた名選手に、元巨人の桑田真澄氏がいます。そういえば二人とも名門PL学園の出身、なにか関係があるのかと調べてみたら、桑田選手の後輩に当たる中日立浪、ヤクルト宮本、果ては現メジャーリーガーの前田健太各選手も、一時期ナイキのスパイクを採用していました。「厳しい縦社会だった」と桑田氏が回想するPL学園特有の伝統なのでしょうか。
ナイキの人気野球用品その2
プロ野球選手はなんと言ってもその成績が人気のバロメーターですが、子供に夢を与えそのファッションやユニフォームの着こなしの「スタイリッシュさ」も求められる商売でもあります。ナイキのロゴがかっこいいリストバンドや、バッティンググラブなどの、細かい野球用品も将来野球選手を夢見る野球小僧を中心に、人気の高い野球用品です。「格好から入る」ではないですが、価格も安価なのでよく売れるこれら商品。ここから段々と野球用品メーカーとしての認知度をあげ、グローブやバットなど、主要野球用品の普及を狙うナイキの意図も感じられます。とはいえいくらカッコ良くとも、品質が伴わねばその存在意味が薄れてきます。はじめは格好からはいった野球小僧たちも成長し、硬球を使用する高校でのバッティングが始まると、ナイキのバッティンググラブが持つ優れた衝撃吸収能力に気づくことでしょう。事実、阪神の鳥谷敬選手など、高校時代からナイキのバッティンググラブを使い続ける選手も多い人気商品です。
ナイキ商品の買取
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